イノシシの肉を「ぼたん(牡丹)」
鹿の肉を「もみじ(紅葉)」
馬の肉を「さくら(桜)」
と言い表すことがあります。
この語源に花札から来ていると言います。
花札では
イノシシの背景に牡丹が描かれており
鹿の背景には紅葉が描かれています。
そういったことがありイノシシやシカは
花札から由来していると言います。
しかし馬に関しては花札ではなく
肉の色から由来しているようです。
馬の肉は桜色で綺麗な色なので「さくら肉」と言われています。
また別の説では桜が咲くころが馬肉の旬とも言われているようです。
そういった背景があり馬は「桜肉」と言われています。
ではその桜肉(馬刺し)が特に美味しいお店はどこなのでしょうか。
熊本の馬刺しが美味しい!
馬刺しといえば熊本というくらい馬刺しは熊本が有名です。
なぜ熊本が有名かというと、
戦国時代の大名「加藤清正」が食べたことが
始まりだったと言われています。
加藤清正が朝鮮出兵で疲れ果てた時に
馬の肉を食べたことにより体力が回復しました。
そこで加藤清正は馬の肉には滋養強壮、疲労回復の効果があることを知りました。
そして加藤清正の居城である「熊本」で馬肉を推進していったのです。
熊本は阿蘇山があり空気や水が綺麗です。
そこで育つ馬はストレスもなく非常に美味しい馬刺しになります。
ですので桜肉(馬刺し)を食べるなら熊本産の馬刺しをオススメします。
熊本で有名なところは「菅乃屋」という馬刺し専門店
馬刺しをお取り寄せ通販するなら是非菅乃屋さんの馬刺しを頼んでください。
ここの馬刺しは鮮度も良く最高の馬刺しを食べることができます。
菅乃屋さんの馬刺しを実際に購入したので是非そちらをごらんください。